南足柄市を流れる狩川近くに位置する、居室数 48室 を有する介護付有料老人ホーム。
エントランスから望むことの出来る中庭を設けた変形ロの字プランとして、各所に十分な採光を確保した。
緊急時、入居者が安全に避難出来るよう、居室ゾーンには、階段3箇所と避難用滑り台を設置している。
暗くなりがちとされる中廊下を挟んで居室を配置しているが、各階居室の間に3箇所、談話コーナーを配置し充分な採光と通風確保した。
構造は、木造でパワービルド工法を採用。
施工は、地元の30〜40代を中心とした若手メンバーで担当した。